へその緒の行方

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1歳の次女が最近“へそ”の存在に気づいて、テンションが上がっているらしい。

事あるごとに、服をめくって指さしながら「おへしょ!おへしょ!」とアピールしてきます。

毎回「そうやねぇ。おへそやなぁ。」と返答すると、満足げな笑顔で私の元から去っていきます。

このやり取りをしている時に、ふと気になっていたことを思い出しました。

“へその緒の行方”です。

へその緒って残してますか?

我が家の娘たちの場合、長女は残してあって、次女は残っていません。

長女のへその緒

長女はアメリカで暮らしていた時に出産しました。

小児科の先生に「へその緒が自然に取れるまでは入浴させないでねぇ。体を拭く程度で大丈夫だよ。」と言われ、何の疑問もなく、へその緒が取れるのを待っていました。

今、振り返ると、日本と全然違う習慣ですよね?へその緒がついている時期でも沐浴させることは、次女を産んでから初めて知りました。

へその緒が取れた時に「これ、アメリカの人って捨てるんよな?日本では小さい箱に入れて置いとくイメージやけど、どうしよ?」と思いめぐらせ、「まぁ、ずっとアメリカに住むわけじゃないし、ここは日本の習慣に合わせるか。」と残しておくことに決めました。

とは言うものの、アメリカにはへその緒を入れておく箱は売っていないので、ティッシュに包んで保管していました。

(そんな雑なやり方、保管っていうの?笑)

日本に帰国後に西松屋で箱を買い、以降はそこに入れて保管し続けています。

次女のへその緒

次女は日本で出産しました。

張り切って出産前からへその緒を入れる箱を用意していたのですが、出産のために病院に着くと、大きな袋に入った出産セットが用意されており、そこに箱が入っていました。

産院によってそういうセットがあったりなかったりするのかな?こういう用意がしてあることに驚きました(゜_゜>)

さらに驚いたのが、そこに臍帯セットなるものも入っていたことです。

へその緒を消毒する用具や、へその緒が知らぬ間にどこかに行ってしまわないように赤ちゃんのお腹に付けておく袋が入っていました!

これも産院によって違うのかな?(;^ω^)

しかしながら、長女の時は消毒はしたことがないし、お腹に袋をくっつけなくてもなくさないんじゃないかと思い、臍帯セットは使いませんでした。

そして、、、、やらかしました!笑

気づいたときには、次女のお腹からへその緒が取れてなくなっているではありませんか(+_+)

どこ行っちゃったんだろ?(+_+)

長女の時と次女の時の違いは、へその緒に付けられていたクリップです。

長女は大きめのクリップがつけられていたので、へその緒が取れてもすぐに気づいたのですが、次女の時はクリップがついてなかったので、取れたことに気づきませんでした。

自己流じゃなくて、ちゃんと臍帯セットを使えば良かった(*_*;

結局は気にするか、しないか

後悔したとはいえ、へその緒って本当に必要かなぁ…?と思っています。

自分のへその緒も人生で見たことあるのは1回ぐらいしかないし(;^ω^)

今どこにあるのかもわからないです。(母親は知っていると思いますが。)

まぁ、結局は気にするかしないか(;^ω^)

こんなズボラ母で娘たちには申し訳ないな(;^ω^)

 

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