せんなん里海公園で外遊び

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暑い夏であろうが、寒い冬であろうが、我が家の子どもたちは外で思いっきり遊ばせないと、ストレス溜まってぐずりがすごいです(;^ω^)

親の私たちは子どもたちが遊びやすい公園を毎週Googleマップで探しています。

今回は前に見つけてとても気に入った公園を紹介します。

せんなん里海公園

大阪府泉南郡岬町にあるせんなん里海公園です。

最初に訪れたのはまだまだ暑い頃でした。広大な海岸線に沿って建設されている公園で、海水浴ができる広いビーチ(コロナ禍では海開きはしていませんでした)がいくつかあるので、その時は子どもたちは手足を浸けたり砂浜を掘ったりして長時間夢中で遊んでいました。

ビーチだけではなく、人工的に作られた磯浜無料のバーベキューコーナーもあり、気候の良い時であれば家族で1日ゆっくりと遊べるような公園です。

海といえば夏を連想しますが、この公園は児童遊具も充実しており、実は冬でも十分楽しめます。(風のある日は寒いので防寒は必要ですが)

イルカ遊園

大きなイルカが目印の遊具エリアです。この遊具はいろいろな種類の遊具が組み合わさってできています。その中でも目を引くのがかなり大きな急こう配の滑り台。小学生ぐらいの子たちが全く躊躇なくすごい勢いで滑っていたので、見ているこっちがハラハラしました(;^ω^) でも、滑っている子たちはみんなとても楽しそうだったので、手軽にスリルを味わえて人気なのかもしれません。

手前に写っている滑り台はローラーですが、低い造りになっているので小さなお子さんでも遊びやすいです。対象年齢は3~12歳用(6歳までは保護者の付き添いが必要)でした。奥のイルカの滑り台はローラーと比べると少し勾配は急ですが同様の対象年齢なので、小さな子でローラーでは物足りない場合はこちらの方が楽しいかもしれません。

きっと1番人気であろう大きな滑り台。ちびっこにはまだちょっと早いと思いますが、小学生ぐらいなら楽しめると思います。

イルカの遊具の周りにも滑り台やトンネルのような遊具があります。長いローラーの滑り台も人気で、みんな何回もぐるぐると周って繰り返し滑っていました。

船の形を模したトンネル型の遊具です。両端の黄色の部分は階段になっています。

かなり長いローラー滑り台です。ローラーの周り具合は悪くなく、途中で引っかかることはあまりないと思います。対象年齢は6~12歳でした。

しおさい楽習館

イルカ遊園の近くには、しおさい楽習館という建物があります。公園内や周辺の自然環境について学べる施設です。

大きな建物で入り口の前には広いスペースがあります。室内には休憩できるようなテーブルとイスがいくつか置かれていました。

大阪湾に流れ込む河川の上流、中流、下流のそれぞれに住む生態を展示していました。

こっちの姿を認識しているのでしょうか?みんなこちらを見ています。

こういうお魚が身近な川に住んでるんですね(*’▽’)

どんぐりのころころゲームがありました。うちの娘はとても気に入って、転がる様子を夢中で見ていました。公園にはたくさんのどんぐりの木があるようです。

その他の設備

駐車場

広々とした駐車場がたくさんあります。公園全体の敷地がかなり広いので、行きたい施設の近くに止めるのをお勧めします。

イルカ遊園やしおさい楽習館は第5駐車場が便利だと思います。

駐車料金は普通車は640円です。が、なんと、12月・1月・2月は月~土(祝日除く)なら無料です!(7月・8月は逆に値上がりするようです。)

ベンチ・東屋

お弁当を食べたり、飲み物を飲んだりできるようなベンチや東屋は至る所にあります。

トイレ

トイレは各駐車場近くにあります。私はトイレの清潔度がどこに行っても気になるのですが、こちらは屋外にあるトイレの中ではよく管理されている方だと思います。トイレの前には自販機があります。

冬でも楽しめる公園

寒い冬でも子どもと一緒に走り回れば体が温まるので、外で遊ぶのは悪くないですね。

せんなん里海公園は広々としていて、私たちが行った時は人がたくさんいても十分ソーシャルディスタンスを保てるスペースがありました。

上記以外にも、ホームページには様々な種類の施設が紹介されています。

海沿いの遊歩道からは遠くの関空エリアまで見渡すことができ、大人でも散歩すると気分転換になりました。

自然豊かで、どんぐり松ぼっくりも転がっていたりするので、遊具で遊べないぐらい小さな子どもでも色々なものに興味を持ちながら遊べると思います。

気になる方はぜひ行ってみてください(^^)/

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