前回は糖質が気になりだしたきっかけである妊娠糖尿病について書きました。
出産後の検査で妊娠糖尿病は治っていると言われましたが、一度妊娠糖尿病になった人は将来糖尿病をを発症する確率が高いという話を聞いたことがあるので、今でも糖質に気をつけたいなぁと思っています。
妊娠中のようにガチガチに糖質コントロールをすることは今ではありませんが、糖質を摂りすぎないように出産後から工夫していることを紹介します。
※以下に書くことは、あくまでも私の経験談であり、必ずしも医学的・栄養学的根拠があるとは限りません※
もくじ
糖質を控えめにするために心がけている工夫
食べる時間を決める
妊娠糖尿病の時は血糖値の波を安定させるために、以下のように食べる時間帯を決めていました。
8:00 ⇒ 朝食、10:00 ⇒ 間食① 、
12:00 ⇒ 昼食、15:00 ⇒ 間食②、
18:00 ⇒ 夕食、20:00 ⇒ 間食③
出産後はこのように6回食にする必要はないとのことだったので、現在は朝・昼・晩の3回の食事にしています。
しかし、だらだら食べ続けると、血糖値が下がりきる前に新たに糖分を摂取することになり、血糖値が上がりっぱなしになって良くないのかなぁと考えました。
なので、朝食⇒8:00、昼食⇒12:00、おやつ⇒15:00、夕食⇒18:00というように、今でもおおよそ食べる時間を決めて糖質を摂らない時間を作るようにしています。
ジュースや砂糖入りの飲み物を控える
これは先ほどの糖質を摂らない時間を作るということが関連しています。
食べ物を制限することは意識的にできても、飲み物って結構いつでも飲んでしまいます。
水分補給自体は大事ですし、何か作業しながら飲むこともよくありますよね。
でも、せっかく食べる時間をコントロールしても、糖質入りの飲み物を四六時中飲んでいては台無しです。
なので基本的にはお茶を飲むようにしています。
一口にお茶と言っても、麦茶、緑茶だけでなく、ハーブティーや紅茶、ジャスミン茶など風味の違うものがたくさんあるので、飽きないようにその時の気分に合わせてお茶の種類を変えたりします。
最近はコストコで売っていた台湾ジャスミン茶や、台湾茶の一種の金宣茶が気に入っています。
それでも、どうしても甘いものを飲みたい時ありますよね?
私の場合は、スタバのフラペチーノ系とか(*^^*)糖質はかなり高いですが…(+_+)
そういう時は、休日のおやつの時間におやつの代わりとして飲むようにしています。
野菜やお肉から食べる
これは妊娠糖尿病で入院した時、病院で栄養士さんから栄養指導を受けたときに教えてもらったことを参考にしています。
栄養士さんによると、食事の時は野菜⇒お肉⇒炭水化物の順で食べると血糖値の上昇を比較的抑えることができるそうです。
この食べ方は簡単にできることなので、今でも続けています。
おやつをフルーツにする
これも栄養士さんに教ええてもらいました。
砂糖入りのお菓子やスナック菓子より、フルーツの方が同じ甘いものでも血糖値の上昇は緩やかになるようです。
もともと子どもたちのおやつにはフルーツを出すことが多かったので、それを一緒に食べるようにしています。
ご飯を2杯食べない
以前は、晩ご飯の時に絶対おかわりしてご飯は2杯食べてました。
これは単純に食べすぎだな、と。腹8分目がちょうど良いだろうと思い、最近はおかわりしないようにしています。
うちの娘は食にあまり興味がないので毎晩ご飯を結構残します。
私はその残飯処理をしないといけないので、自分の分のご飯はお茶碗に軽めによそうようにしています。
糖質制限などまだまだ考えなくていいはずの娘がご飯を残すのは少し困りものです(;^ω^)笑
糖質控えめを続けるために
色々な工夫をしても、長く続かなくてはあんまり意味ないかなーと思います。
私の場合は長く続けるために、上記の工夫は平日限定で行うようにしています。
休日も制限した方がいいのかもしれませんが、甘いものや炭水化物ってやっぱりめちゃくちゃおいしいんですね(*^^*)
我慢して糖質を控えても、日常のささやかな楽しみまで奪われてしまってはQOLが下がって本末転倒というか。
なので、土日などの休日は制限を緩めて、暴飲暴食にならない程度に好きなものを好きなだけ食べてもいいということにしています。
こういう食生活を習慣化するまではまぁまぁ大変ですが、ひとたび定着すればそこまで苦ではありません。
何事も結構ルーズな私ですが、これからもこのルールを続けていきたいなぁと思います。